ポーカー戦略
ターンプレイ ターンで行わなければならない決断こそ、ホールデムにおいて最も難しく重要なものだということで間違いないでしょう。ターンとは、その時点までに処理したすべての情報を集め、勝負の結末に至るまでどうすればよいかを決定しなければならないと…
ダニエルのコラムの紹介です。 Avoid small-ball in deep-stack このコラムの一般的な読者諸君は、私Daniel Negreanuがスモールボールポーカーの支持者だということはご存知だと思います。スモールボールの特徴は、プリフロップでは小さくレイズをし、フロッ…
ポットサイズをコントロールする
ベッティング 序 Small ballプレイの秘訣は、プレイするハンドを選ぶことにあるのではなく、むしろ、プレイする様々なハンドにおいてどれだけの額をベットするかを決めることにあります。この章では、より少ないベットでより多く勝つ方法を教えます。チップ…
Small Ballの哲学 この章を読むことで、読者の皆さんがノーリミットホールデムのトーナメントにおいて大きなリスクを冒すことなく、テレビに出ているプロの何人かと同じように着実にチップを増やす方法を習得してもらえれば幸いです。ここで紹介するポーカー…
Killmeさんリクエストのハンドリーディングに関するコラムです。 Hand Reading Skills In Holdem 問 初心者がハンドリーディングのスキルを向上させるにはどうしたらいいですか?また、上手いプレイヤーはどの程度正確に相手が何を持っているか当てることが…
スモールボールポーカーとは、「飛ぶ」リスクがないようポットのサイズをコントロールすることを特に重視するプレイスタイルをいいます。多くのプレイヤーがポーカートーナメントの戦略としてこのスタイルを採用しています。その中でもDanielNegreanuは、も…
「ポけも(シマダブログ)」と言えば、英語の戦略本の内容を晒すことが売りだったはずなのに、最近は、仕事が忙しいこともあって(←ここ重要)、「今日の一手」と銘打った参考にもならない「ポニョり話」がメインになってました。 PokerNewsのPokerStrategy…
昨日に引き続きPokerNews Europeのコラムからです。
トーナメントで勝利するためには、多くのチップを集めなければなりませんが、もっと重要なことは、五分五分の勝負をするのは可能な限り少ないチップでしなければならないということです。次の5つの事項は、あまりにも多くのチップを失くさないようにするヒ…
ようやくバブルは突破しましたので、これからはファイナルテーブルにたどり着くことに集中します。ファイナルテーブルは、より多くの賞金が得られる次の段階という意味ではないことに留意してください。大きなMTTでは、バブルが普通225位くらいで決ま…
ポーカーニュースのコラムです。
序盤では、注意深くプレイして比較的タイトアグレッシブにプレイするようアドバイスしましたが、中盤ではよりアグレッシブにプレイすることをお勧めします。これは、純粋に、この段階ではブラインドが高いのでテーブルにデッドマネーが大量に残るという事実…
ずいぶん前に読んでいてほったらかしにしていたものが完成したので紹介します。マルチテーブルトーナメントの序盤の戦術に関するポーカーニュースの記事の紹介です。 非常に参考になりますが、これはそこそこディープスタックのトーナメント用でWSOP$1500イ…
序 ギャップコンセプトや破産を避けるということは、トーナメントでは極めて重要な考え方ですが、これらの要素だけが、トーナメントにおいてどのようなポーカー戦略が適切か、キャッシュゲームのときと違ってどのようにプレイすべきかに影響を与えるわけでは…
David Sklansky, Tournament Poker for Advanced Players, Two Plus Two Pub (2002)のPart2 Tournament Theoryを明日の済州島のトーナメントのため一読して気づいた点をメモにしてみました。詳細な紹介は、また帰国後行います。 【相手にコールされた場合】 …
よしだまさん、minさんに教えてもらったM比率(M-ratio)について有用なのでWikipedia英語版から紹介します。 ノーリミットやポットリミットポーカーで、プレイヤーのM比率(M番号とかM要素とか単にMと呼ばれたりもする)とは、毎回のラウンドで消費される…
ヘッズアップが苦手な人用のコラムを発見しました。 いずれDanのVo.2のHeads-upの章も紹介したいと思います。 トーナメントで勝つためには、ヘッズアップで相手を負かさなければなりません。 トーナメントはすべて最後にはヘッズアップに行きつきます。ポー…
ターンとリバーの打ち回しも終了です。
Dan Harringtonのベッティング戦略の紹介も終了です。 Dan Harringtonのベッティング戦略(1) Dan Harringtonのベッティング戦略(2) 当分は問題編をぼちぼち紹介していけたらと思います。
(4)Continuation bet(コンティニュエーションベット)
序 フロップは、ノーリミットホールデムでは決定的な瞬間です。60%のボードが一挙に明らかにされる瞬間です。フロップで既にモンスターハンドが完成しているときは、おそらく相手のプレイヤーにもモンスターハンドができているでしょう。しかし、自分がフ…
Dan Harringtonのプリフロップ戦略の紹介も終了しました。 問題編は省略しましたが、今後時間があるときに少しずつ紹介していけたらと思っています。 Dan Harringtonのプリフロップ戦略(1) Dan Harringtonのプリフロップ戦略(2) Dan Harringtonのプリ…
リンプイン
(2)三番目のポジションのプレイヤーが3BBのレイズをして、自分は5番目のポジションのとき
序 ノーリミットホールデムは、プリフロップのベットから始まります。いいハンドでポットを奪い、ゴミハンドは投げ捨て、状況によってはスチールを試みます。プリフロップでは、各プレイヤーのプレイスタイルと創意工夫が問われます。一方、フロップが開かれ…
(5)小さなコネクター(続き数字)
約20日かかりましたがようやくドイルブロンソンのプリフロップ戦略部分の紹介が終わりました。 Doyle Brunsonのプリフロップ戦略と打ちまわし(1) Doyle Brunsonのプリフロップ戦略と打ちまわし(2)Doyle Brunson's Super System II: A Course In Power …
Doyle Brunsonの"Super System2"の"No-Limit Hold'em"章の中からプリフロップ戦略と打ち回しについて書かれている部分を紹介します。