目次
- 旅の準備
- 出発当日
- 機内~経由(以下作成中)
- ラスベガス到着~ホテルまで
- WSOP準備
- WSOPトーナメント当日
- その他
2 出発当日
2.1 オンラインチェックイン
出発の24時間前までに必要情報を登録しておくと、オンラインチェックインが可能です。
パスポート情報、メールアドレス、米国滞在先(ホテル)等を航空会社のWebで登録しておくことで、自動的にチェックインができます。
座席の事前指定もできますので、航空券の予約時に併せてやっておきましょう。
JAL国際線 - Webチェックイン操作説明(個人旅行でご利用の場合)
2.2 空港到着時間
JAL・ANAともに出発1時間前までにカウンターで荷物を預ける必要があります。
慣れていれば時間ぎりぎりや1時間半前くらい到着でいいですが、そうでなければ、出発2時間前には空港に到着しているよう予定を立てましょう。
空港で食事をしたり、本を買ったり、Twitterをしたりしていればすぐに時間は過ぎます。
これまで100回以上飛行機に乗ってきて、乗り遅れたことはないですが、乗り遅れそうになったことは何度もあります。
電車が止まったり、食事が出てくるのが遅かったり、セキュリティゲートが異常に混んでいたり、おなかが痛くなったりなどなど、色々なトラブルが発生します。
2時間余裕を見ていれば大体何とかなります。
2.3 出発前に最終確認
出発前にパスポートとクレジットカードとスマホだけは持っているか確認しましょう。この3つがあれば後は何とかなります。
特にパスポート。
そんな奴おれへんやろ~と思うかもしれませんが、パスポート忘れて空港から取りに帰ってる人、これまでも何人かいましたw
機内に持って行くといいものとしては、
- マスク(乾燥してるので)、
- 携帯用枕、
- ノイズキャンセリングヘッドフォン(一度使うと手放せません)、
- 小説、
- スリッパorクロックス
ですかね。
今は電波を発しない電子機器は電源を切る必要がないので、スマホやKindle等があれば小説は不要かもしれません。
ノイズキャンセリングフォンは飛行機の騒音をカットしてくれるので本当におススメです。
私はこれを愛用しています。めちゃめちゃ音もいいので本当にオススメです!
成田・羽田空港までは各自行ってください。
地方空港からはそのまま成田・羽田へ、都内からは成田エクスプレス、京成スカイライナー、羽田へはリムジンバスなどが主流かと。お金のある人はタクシーで。
2.4 チェックインカウンター
空港に着いたら、出発時刻の60分前までにカウンターに行って、パスポートを見せて、搭乗券を受け取り、荷物を預けてください。(カウンターが大行列のときもあります。)
搭乗券は、米国国内線も含めた2枚もらえます。
預けられる荷物の重量は、エコノミーだと1個当たり23㎏で2個まで預けられます。
なお、飛行機内に持ち込める荷物は、
- 携行品(ショッピングバッグ、ハンドバッグ、ブリーフケースなど)と
- 3辺の和115cm(45インチ)以内 かつ、3辺それぞれの長さ55cm×40cm×25cm(22×16×10インチ)以内の10㎏以下のカバン等1個
です。
2.5 液体物等制限品の持込み
液体物については、容器1つにつき100ml以下で、それらを1リットル以下のジッパー付透明ビニール袋(ジップロック等)に入れたものを、1人1袋に限り持ち込み可能です。
それ以上のものは、機内に持ち込めないので、預け荷物の中に入れてください。
これも忘れて没収されている人をよく見ます。
ペットボトルの飲料の持込みもできません。
なお、ライターについては、2007年から1人1個は持ち込み可能になっています。(逆に預け荷物に入れることはできません。)
ハサミを含む刃物類も機内持ち込み不可なので、必要であれば、預け荷物に入れてください。
搭乗券を受け取ったら(オンラインチェックイン時に発行されるモバイル搭乗券をそのまま使っても可)、搭乗口に向かいます。搭乗口までに保安検査と出国審査を受けます。
2.6 保安検査
保安検査では、カバン、上着、金属類のチェックを受けます。
携帯電話、鍵、小銭等はポケットから出してトレイに入れます。
パソコン・カメラなどの電子機器は、カバンから出してトレイに入れます。
ジャケットなどの上着もトレーに入れます。
靴の検査は、今は原則不要です。(ランダムに検査されることはある。なお、米国の空港では脱いでトレイに入れる必要がある。)
因みに、保安検査場は大体混んでいます。
2.7 出国審査
出国審査場でパスポートと航空券を見せてチェックしてもらい、出国スタンプが押されるだけで何もする必要がありません。
なお、成田・羽田空港など国内主要空港では「自動化ゲート」を使うこともできます。申請が必要ですが、1回申請すれば今後の出入国手続がスムーズになるので、頻繁に海外に行く人は申請しておくとよいと思います。私も登録しています。
2.8 搭乗口
搭乗口には出発時刻の30分前までには向かいましょう。
搭乗券発行後に搭乗口が変わることも頻繁にあるので、早めに搭乗口付近に行って確認してから買い物等をした方がよいです。
搭乗はファースト・ビジネスクラスのあとエコノミークラスになります。
シーティング(Seating)ナンバーというものが搭乗券に書かれているときもあり、その場合は、自分のシーティングナンバーが呼ばれてから搭乗ゲートに向かいましょう。
行列で並んでいる人もいますが、よほど大きなスーツケースを機内に預けるのでなければ、特に並ぶ必要はないと個人的には思います。
機内は乾燥していて喉が渇くので、ペットボトルの飲み物を買っておくとよいです。